ライブチェスの15/10で白番、フレンチ・ディフェンス。

今回は序盤から中盤にかけて時間を使いすぎたせいで、検討する時間が足りず悪手が多い試合になりました。

全体で悪手が2つ、大悪手が2つ、勝ちを逃す手が1つありました。

一つ目の悪手が18.Nd4?

e6のポーンを狙いましたが相手の…Nc5で守られてしまいます。

最善手はRd6。

Rd6ならそのままRfd1としてルークを並べることができ、かなり試合が楽になりそうです。

次の悪手は20.Nf3?

最善手はa3でビショップの逃げ道を作る手でした。

ここはナイトをg5にもっていこうと考えて動かしましたが、ビショップを取られるとe6が取れなくなるのであんまり意味がなかったかなと思います。

次は大悪手で28.Rd7??

最善手はRxd5でビショップを取る手。

…exd5ならQxd5でルークが取れます。

ここは残り時間1分を切っていて、あまり考える余裕がなくルークを動かしました。

続く手も大悪手。h3??

Qc1+からのメイトを防ごうとhポーンを動かしました。

しかし相手がBxf3とナイトを取ると、gxf3からキングが攻められてしまいます。

最善手はNe1でナイトを逃がしつつチェックメイトを防ぐ手。

最後に38.Qd6+が勝ちを逃す手。

ここは残り時間が10秒~20秒ほどで、とりあえず時間を稼ごうとしてチェックを連続していました。

最善手はe6としてメイトを狙う手。

この試合は序盤に時間を使いすぎて、中盤から時間が足りず悪手が増えていった感じでした。

15/10でやるときは後半に時間を残せるよう意識していきたいです。

カテゴリー: Chess.com

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