最初からずっと押されていて、かなりやり辛いゲームでした。
久しぶりのチェスだったとはいえ、やっぱり守りが苦手だなと感じました。
今回は悪手が2手、大悪手が3手とかなりミスが多いゲームになりました。
6…Bb4が一つ目の悪手
最善手はNdb4でキングを狙う手でした。
ビショップをb4に動かすと次にe4でナイトが突かれやり辛くなります。
次の悪手が23…bxc5
ここで24.d7とポーンを前進させられると身動きが取れなくなります。
24…Qxd7だと25.Rxb8となりルークを取り返してもクイーンでまたルークを取られてしまいます。
最善手はRc8。
26手目までは相手のミスもあって何とか耐えていましたが、27…Qc6が大悪手で また形勢が悪化しました。
ここでの最善手はf6でクイーンを追い払う手。
相手のクイーンがf4に逃げればe5の後にRxd6やQc6、g3やh2でもQc6でナイトの侵入を防ぎます。
クイーンを追い払う前にQc6だと次のNe4が防げなくなります。
そして30…Rf8も大悪手。
ここはd7ときてもクイーンで取ればいいやと思っていましたが…
32.Nf6+でクイーンが取られてしまいました。
ちなみに30手目はQc8、31手目はf6が最善手でした。
試合はクイーンが取られてしまったところで投了。
悪手・大悪手が多かったものの相手もかなりミスが多かったので、うまくやれば十分耐えられた試合でした。
守ってる時のミスがもうちょっと減れば勝てそうな相手なので、次は守備を意識していきたいと思います。